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書評?>Ni(エヌアイ)1,2

2009年01月14日 23:14

書いてみたらすごくながくなったので独立したエントリにしました。

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Ni(エヌアイ)、読みました。

20090110225452.jpg

新納さんの対談と、ゲーム開発者座談会に惹かれての購入でしたが、全部読んだ結論としては、トップの記事より後半のコラムの方が面白かったです。

個人的には2より1が好きかな…

「バーチャルボーイは倒れたままなのか?」(あれっくす/N-styles)が自分としてはベストでした。

記事も読みやすく、内容も濃く、ネタもあり、面白かったのですが、「任天堂ハードの歴史」という一覧が嬉しくて。

現在成功している任天堂にも、過去に積み重ねた失敗の数々があり。
しかし、失敗から成功のタネを一つ一つ重ねて、今日に至っているのだな…ということが見えました。

Wiiの事業展開に関して、任天堂は過去の成功体験を「苦い経験として恐れている」ようにも映るのですが、ファミコン、スーパーファミコンの隆盛と、64、GCでの転落を両方経験している分、謙虚で慎重な姿勢を保てるのかも知れません。

ところで、標題の「バーチャルボーイ」に関して。
立体画像を使ったゲーム機、…てことであれば、今年のCESでソニーがその技術を発表したようですね…

CES 2009: Sony teases with high-quality PS3 3D

専用のめがねをかけて見たら画像が立体的に見えるよ、て技術のようです。

バーチャルボーイだと首が疲れそうですが、これだと負担は少ないので長時間でもOK!なのだろうか。…しかし、ロマンが減っている気がする。

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ブログにも訪問させていただきましたが、これまた面白かったです。
まだ過去分が読みきれてないのですが、ぱぱっと読んですごいと思ったのはこの2つ。

過去25年間の任天堂発売タイトル数
医療従事者向けニンテンドーDSソフトが発売される

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「Ni」2巻の座談会で、「1本1万円でゲームを買ってくれるなら、シューティングでも作れるのに」といった発言がありました。

どうすれば1本1万円で売れるかな?…と考えて、ちょっとまとまったので書いておきます。

しかし私の考えは「ゲームソフトを1本1万円で売る方法」でしかなく、「儲けを出すにはどうするか」であって、「作りたいゲームを作るには」といった考えではありません。

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<案>
Wiiバランスボードを使い、体の重心移動のコツがわかる、ゴルフのレッスンソフトを売る。

・ゴルフ雑誌orゴルフ情報サイトでの通信販売だけで販売。
・1本1万円
・長い期間で売る。
・ヒットする流れを感じたら、テレビ通販、ゴルフ場のショップでの販売もする。
(現在の卸システムには、絶対に乗せない)

・可能なら、海外での展開を視野に入れる(しかし欲張りすぎない)。

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父が愛読しているのはALLBAなのですが、ゴルフクラブやゴルフバックを販売している中で、レッスン用のソフトを売るわけです。

ゴルフクラブやゴルフウエアの中にあるので、1万円前後で売れるはず。
ゲームソフトの中では異質に映る値段でも、ゴルフグッズやゴルフのレッスンビデオの中だったら安いはずです。
また、趣味でゴルフをする人、会社の接待でゴルフをする人など、ゴルフをする人はそれなりの収入があります。そういった人に売るので、安すぎたら逆に売れないはずです(19800円でも売れると思う)。

卸と小売に中間マージンを払わない為、利幅は大きいはずです。
売上が少なくても、結構儲かると思います。
(メーカーに1本辺り○○円の利益がでるようにする等、必要な利益を元に価格を設定するのも有りでしょう)

こういうソフトは初動販売ではなく、口コミで売れていきます。
ゴルフ好きな人が情報交換をしつつ、じわじわ売れていく。
じわ売れでよければ、10万本くらいいくのではないかな?
(※効果を実感できること前提。スコアが良くなるとか。)

坂田信弘さんなど、有名コーチの監修+名前がつくと50代の人にはよく売れるでしょう。
島耕作の作者、弘兼憲史さんもゴルフレッスン本を出しているので、島耕作と絡めたりしてもいい。
最近は女性ゴルファーも増えているし、宮里藍選手、石川遼選手など、男女共に人気の選手がいいのかも知れない。

1本目が売れた場合、ターゲットにあわせ、タイトルを増やすのもよいかと。
(コーチとなるキャラ=一部グラフィックを変えるだけで、出来る限り使いまわす。開発費は極力使わないで利益を出す)

…まあ、これだと海外で通用するのかは疑問です。
海外展開は自分達ではしない、てのもありかな。

海外企業にソフトの販売権を買ってもらい、北米は別のものにするのも有りかな?(北米・欧州で販売する権利だけ売り、著作権・商標権は自社で所有します)
…買ってくれるかどうかも、ソフトの出来次第ですが。

タイガーウッズ監修!…だったら国内でも海外でも売れそうだし、EAがウッズの名前でゴルフゲームを発売しているし、海外企業を巻き込んだ方がよいかも知れない。

海外販売分は、契約次第で著作権料が入るのかな…?
日本での実績があれば、販売権を売った部分は利益として計上でき、悪くないかもしれない。

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以上、Niを読んだ後、昨日のカンブリア宮殿を見て考えた、卸を通さないゲームビジネスモデル…の妄想です。
野菜だけでなくゲームも、卸に頼らないで自分の会社に利益がでる構造に持っていく必要があると思います。

上に挙げた
医療従事者向けニンテンドーDSソフトが発売される

…のように、専門性が高いラーニングソフトを作る(価格・価値比較されるのはゲームソフトではなく参考書や研修費用)のもありでしょう。

個人的には、法人向けに作り、法人に売るソフトもあってよいかと思います。
企画・開発を協力して行い、顧客を絞って販売する。
進研ゼミのソフトのように(現在は一般流通していますが、元々は進研ゼミ受講者に限った通販だった)。

農業、医療、福祉など、専門知識が必要でスケジュール管理も多く、地方で教育環境を整えられない分野は沢山あります。そこに向けて売っていくのもありかと。
例えば園芸ソフトなら、タキイの通販雑誌に掲載するとか(苗や肥料を通販している)

DSiソフトでDL展開していけばいいようにも思いますが、DLは単価が安くなりすぎるので、構造が整うまでの数年は利益がでにくいと思います。

「七魂」を販売する予定の「Genterprise」といった、新しく設立されたゲーム販売会社であればしがらみが無い為、こういったことも可能かな…?とちょっと期待していたりします。

ゲームの販売に関しては、DLに移行する前の段階でも、まだまだ工夫の余地はあるのかも知れません。

最大の問題は、これは「作りたい」ソフトではなく、「儲ける為のソフト」ということ。
安い給料でもゲーム業界に残っている方たちは「作るのが楽しいから」居るようにも思うので、開発現場のモチベーション維持が一番大変かもしれない。
(色々勉強になると思うし、やってみたら面白い仕事だと思うんですけどね。マネージャーの仕事の運び方により、左右されそう)

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今週も「神のみぞ知るセカイ」がおもしろかったので、らくがきしようと思ったのに時間切れ。

今回は教育実習生を攻略。教師でなく実習生なのですね。ふむ。
恋愛ゲームだと先生が多いような気がするのですが(絵里子先生か静先生しか思い浮かびませんが@YU-NOと下級生。両方好きなゲームです)

桂馬の「見え方」にどきっとしてしまいました。
なんだか作者の若木さんのレベルアップ速度が速いような…気が…
1月16日に3巻発売なので、今回はメッセージペーパーをもらえる店舗まで足を運びます…

それでは本日はこの辺で。
お疲れ様でした。


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